4年の歳月をかけて完成した「海のゴミ箱」に3千万円の資金が集まったようです。

この『海のゴミ箱』を開発したのは、オーストラリアのサーファー、ピート・セグリンスキさんとアンドリュー・タートンさん。

海に浮かぶビニールなどのゴミにどうしても我慢ができず、完全に仕事を辞めてまで海のゴミ問題の解決に執念を燃やし、4年の歳月をかけてついに完成したそうです。

完成図だけを見てしまうとシンプルで誰でも考えつきそうなアイデアですが、この絶妙な沈み具合を調節するのに相当の苦労があったのだと思います。ちなみにこの4年間で一度も魚が吸い込まれたことがないとのこです。

現在、量産化に向けクラウドファンディング(INDIEGOGO)で資金調達を行っていて、今のとこと$267,767(約3千1000万円)が集まり、目標額の$230,000に達しているようです。(2/6/2016現在)

一度KICKSTARTERでは$14,620しか集まらず失敗していたようで、そこからの再挑戦。そして今回は20倍近くの資金を集めたのだから相当な執念ですね。

実は僕、子供のころお風呂でよく洗面器を使ってお湯に浮いている垢をすくうのハマっていた時期がありました。。まさにこの原理で・・・。

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究極のリラックス効果と噂のフローティングを体験してみた。感想は・・・

フローティング・タンクとは、音と光が完全にシャットアウトされた真っ暗闇で静かなタンクの中に入り、そのタンクの中の水に浮くことによって無重力状態になり、究極のリラックスと瞑想効果が得られるというセラピー方法です。

まだ日本ではあまり見かけないけれど、ヨーロッパでは結構メジャーなようで、特にスウェーデンでは国の政策として全国120箇所に施設を設置しているようです。

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