無から有を作り出し生き残る。映画「オデッセイ」を鑑賞

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マッド・デイモン主演の映画『オデッセイ』を見てきました。
平日の夜ということもありお客さんは30人程度と少なめでしたが、エンドロールが完全に終わるまで誰も席を立たなかったのが印象的でした。

ストーリーを簡単に言うと・・・、火星調査中に大きな砂嵐に吹き飛ばされるマッド・デイモン演じるマーク。マークはもう死んだと判断したクルーは、彼を残し地球へ向け火星を脱出。しかしマークは生きている・・・。水も植物もない火星に、たった一人わずかな食料とともに取り残されたマーク。こんな絶望的な状況のなか、4年後のNASAの救出までいかにして生き抜くのか?!というのがストーリー。

「よっしゃっー、これで生き伸びられる!」と、希望の光が見えたと思ったら容赦なく潰されるという状況が、これでもかというぐらい起こります。見ている方も「もう無理・・・」と絶望感を感じるぐらい感情移入させられます。そんな状況でも、圧倒的な科学の知識量とユーモアで生き抜きく姿は、まさにかっこいいの一言。。

2時間30分と長編ですが、のっけから目を背けたくなるマッド・デイモンのリアルな演技に惹きつけられ、そしてスリリングでテンポの良いストリー展開。最後まで全く時間が気になることなくスクリーンに釘付けにされました。

サバイバル映画というと、外敵だらけの中を生き抜くというイメージですが、この映画は無から有を生み出すことによって生き抜いていく映画なので、先の見えない今の世の中を象徴している感じもします。どんな場面でも、サバイルブするには圧倒的な知識量と諦めない気持ち、そして現状を冷静に分析することが大事なんだというメッセージも受け取れます。

「そして俺は植物学者だ!」のセリフにはシビれました。インテリであることってかっこいい・・・。セリフの前後関係は映画を見て確認してください、、

ただ寂しかったのは、マーク救出劇に一役買ったのは中国の企業。そして出てくるパソコンはサムソン製と、今の時代背景を感じました。一昔前だったら、日本の企業とソニーの製品が登場したんだろうなあとか思ってしまいました。。

わかりやすいストーリー展開でスカッと感動でき、そして映像も美しいので、映画館で見るにはオススメの映画です。

ちなみに冒頭の画像は、NASAの「火星に水を発見」のニュースを受けて作られた公式のコラージュ画像です。本編にサーフボードは出てきません。当たり前ですが。。

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