へその下の臍下丹田に意識を集中すると人生が変わるらしい!?

image by Artis Pupins

仕事、スポーツ、コミュニケーション全てにおいて、よい結果を出すには「いかにリラックスできているか?」が最も重要なことだと思います。しかし、頭では分かってはいるけれど、いざとなると緊張してしまう人は多いのではないでしょうか。

でもたまにいますね、「なんでアイツこんな時でも余裕なんだ???」みたいな人。そして、そういう人って良い結果を出す場合が多いです。

一方では、すごい真面目に練習や準備をしているような人でも、肝心の本番になるとガチガチに力が入って思うように結果が出せない人もいます。僕の場合、後者の方なのですが・・・。この違いって、いったい何なんだろうか?

人生が変わる! 無意識の整え方 – 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 – (ワニプラス)』という本の中で、心身統一合氣道会会長の藤平信一さんの、意識の場所についての教えが分かりやすかったので、紹介したいと思います。

意識を下に持っていくと気落ちが落ち着く

心が静まっているとき、落ち着いているとき、わたしたちの意識は下腹の方にあります。それに対して意識が頭の方に来てしまう瞬間があるんです。例えば日本語では怒ることを「頭にくる」といいます。緊張することを「あがる」ともいいます。あれも意識が上がるんです。

なるほど・・・。確かにそうですね。

この本の中で例にあげていたのですが、日本人サッカー選手はゴール前に弱いといわれます。その原因は何かというと、ゴール前になるとディフェンスがキツくなりプレッシャーがかかります。さらにその状況の中で「決めなければ!」という気持ちが強くなってさらに緊張状態になり、意識が頭の方にどんどん上がってしまうからだと言っています。そして意識が上がると姿勢も悪くなるのでバランスが崩れてしまい、思ったように体が動かず、結果パフォーマンスが下がってしまうということです。

メッシなどの超一流の選手がゴール前でも高いパフォーマンスを出せるのは、常に意識が下にあるからなのでしょう。ラグビーでいうと五郎丸選手のように、ゴールキックの前にルーティーンを行うことで平常心でいられ、結果的に意識も下に下がるのでしょう。

意識を下にもっていくには?

意識を下へというその「下」とは、具体的にどこのことなのか?それは、へそから5cmぐらい下にある臍下丹田というところです。腹に力を入れても力が入らない位置です。


画像:旭川ブログ

試してみると分かると思いますが、ただ丹田に意識を持っていくだけで気持ちが落ち着いて無になる感じがします。立っている状態での瞑想という感じでしょうか。雑念が消え、集中しているけどリラックスしているような状態です。

意識が下にある状態を常にキープするには?

意識的に意識を下に持っていく方法はわかったかと思います。ですが、肝心なのはこの状態を無意識・自然体でできるかどうかが重要です。ではどうすればいいのか?まず何かの動作・行動を行うときは、最初に意識を臍下丹田に持ってきてから次の動作を行うということを習慣化することによって、いずれその動作・行動を行うときは、無意識レベルで意識が下にある状態にもっていけるようになるそうです。

例えば、会議やプレゼンで話を始める前にはまず臍下丹田を意識してから話しを始めたり、サーフィンにおいても「波をが来たぞ!」と思ったらまずは臍下丹田に意識を向けて、高まる気持ちを抑えてからパドルを始めるなどです。これを無意識レベルでできるまで繰り返すことで、常にリラックスして良い結果を出せる状態に持っていけるということです。

あの世界の王貞治さんも、この臍下丹田に一点集中させてから素振りをするという方法を何百万回と繰り返して、あの心技体が一体となった一本足打法を完成させたそうです。

この方法は、仕事、スポーツ、コミュニケーションなど、どの場面でも役立てると思うので、みなさんも意識してみては!

まとめ&気づき

意識が上にあると何事も上手くいかない。
意識を常に臍下丹田に持っていくクセをつける。
「ムカッ!」と来た時は臍下丹田に意識を向ける。

 

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